結婚おめでとうではない言葉に涙

挙式会場について

私にとって20代最後の日を新しい船出の日に決めたのは、あの高い教会の屋根には雪が残っている頃でした。
初めてチャペルに足を踏み入れた時、ひんやりした空気の中に荘厳なオルガンの音が響いてきて鳥肌が立ったのを覚えています。本番ではオルガンに加えて聖歌隊の歌声が重なって、クラクラするほど美しい調べを奏でて頂きました。

披露宴会場について

自分の誕生日は毎年のようにお天気に恵まれていました。気候的に一番安定している時期ですから安心してガーデンにはグッズを飾らせていただいて、シャンパンパーティの時のお話しの種にしました。
パーティルームではあまり派手なことはしないで穏やかにゆったりとお食事を楽しんで頂けるようにしました。

コストについて

演出アイテムにあまりお金をかけなかったので、ごく平均的な金額で納まりました。

料理について

お料理はあまり食べられませんでしたが、彼がプランナーさんと相談して内緒で用意してくれていたバースディケーキは、いままで食べたケーキの中で一番美味しかったです。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

落ち付いて、ゆったりとした時間を過ごしたいと思っている方にはお勧めのロケーションです。

スタッフ・プランナーについて

漠然と秋ごろにと考えていた私たちに、バースディウエディングという素敵なご提案を下さったそのスタッフの方は、担当ではありませんでしたが準備でお訪ねするたびに笑顔でご挨拶を下さいました。そして当日は挙式開始のちょっと前に私の所にやってきて、「お誕生日おめでとうございます」と言ってくれました。
結婚おめでとうではないそのお祝いの言葉に、その日最初の涙があふれました。

この式場のおすすめポイント

スタッフの方々の気づかい。温かみ。

• ガーデン
• 新幹線停車駅が最寄駅
• バージンロードが長い
• チャペルの天井が高い
• ステンドグラス
• 大階段
• 宴会場に窓がある
• 宴会場から緑が見える
• 宴会場の天井が高い
• デザートビュッフェ

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

沢山すぎるくらい提示して頂けるご提案の中から、自分たちらしいものを選ぶことが大切だと思います。