世界初、360度スクリーンに囲まれた披露宴会場が魅力！

挙式会場について

グリーンをふんだんにあしらった祭壇は、これまで見たことがないイメージだったのでびっくりしました！庭園をイメージしたというチャペルは、チェアフラワーのセンスもよく、決して広くはないスペースなのですが、厳かな雰囲気に包まれていました。海外の牧師さんによるキリスト教式の挙式でしたが、お子様ゲストによるリングボーイの演出があったり、聖歌隊による歌唱があったりと、とても印象に残る挙式でした。新郎新婦との距離が近いので「自分たちも挙式に参加している」という一体感が感じられてよかったです。

披露宴会場について

duodomoの特徴は、なんといっても360度フルスクリーン！これが決め手となり、新郎新婦はこの会場を選んだそうです。私も実はブライダルフェアにも参加させていただいていたので、あのスクリーンで映像が映し出されたときは感動で涙が出そうでした。どの会場でもスクリーンと呼ばれる設備はありますが、やはりすべてのゲストから見やすい場所に設置されているわけではないので、スクリーンが小さすぎたり、遠かったりして映像が見えにくいといった場合もあるかと思います。その点、このduodomoに関しては一切心配がなく、「どの場所からでも、同じように映像が見られる」というメリットがあります。とくに新郎新婦がお色直しで中座中に流れる、「ゲストとの思い出の写真」のシーンでは、多いに歓声が上がり、パノラマで映し出される映像に誰もが見入っていました。まるで映画館にいるような、臨場感あふれる演出が魅力でした。

料理について

フレンチのフルコースでしたが、どれもこれも丁寧な飾り付け、そして味付け、見た目にも味にも大満足なメニューでした。私は当日一眼レフカメラで「友人代表カメラマン」をしていましたので、「お料理よりも撮影を優先しよう」と心に決めていたのですが、あまりにもおいしそうなお料理でしたのですべて残さずいただきました。写真は500枚以上撮影し、各テーブルを回って撮影しながらでしたが、新郎新婦が頭を悩ませてゲストのために試食しながらチョイスしてくださったお料理の数々は、これまでの人生でいただいた結婚式のお料理の中でも最高レベルにおいしかったです。生ケーキのデザートも絶品でした。とくにここはオープニングの際に「料理の鉄人」のテーマソングが流れ、オープンキッチンのカーテンが開く演出があります。まさに料理の鉄人風の演出なんです。そしてシェフが3人ほど立っていらっしゃいました。「このキッチンでシェフが心を込めてみなさまのためにお料理を作っていますよ」という演出です。お料理がますます感じられるにくい演出がさすがでした。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

JR恵比寿駅から徒歩5分という、最高のロケーションです。駅を出て左へ歩いていくだけですので、迷うことはありません。また近くに三越があったり、カフェもありますので、早く着きすぎても時間をつぶす場所がたくさんあるのが魅力でした。

スタッフ・プランナーについて

「ひとつのテーブルにひとりの担当スタッフがつく」といううたい文句があるらしく、きめ細やかなサービスでした。みなさん洗練された身のこなしで、慣れている様子はとても安心できました。「レストランウェディングはお料理がメインだから、大切なゲストの方におもてなしが行き届かないのではないか」という心配をされる方も多いと思いますが、duodomoに関してはすべてがパーフェクトだったと思います。

この式場のおすすめポイント

ゲスト控え室がとくに充実しています！親族用の控え室はとてもゆったりしており、ホテルのラウンジのようです。挙式が始まるまでの時間を存分に満喫できます。とにかくゲストハウスですので当日は貸切となり、他のお客様とバッティングして窮屈な思いをしたり、どの会場にいくべきか迷う心配もありません。やはり結婚式は「貸切で過ごせる」がこれからもスタンダードになっていくと思いました。

• 一軒家
• ガーデン
• 駅から徒歩5分以内
• 挙式での生演奏
• チャペルに自然光が入る
• 友人の参列可
• 宴会場の天井が高い
• ワンフロア貸切可能
• 持ち込み可
• 階段演出OK

その他

恵比寿駅から徒歩5分というロケーションにもかかわらず、非日常感を味わえる広い中庭があります。チャペルは2Fですので、挙式を終えた二人が階段で中庭に降りてくる際にフラワーシャワーやフェザーシャワーも可能です。中庭ではブーケトスやシャボン玉シャワーが行われ、よく晴れた日にゲストとの記念撮影タイムで盛り上がりました。挙式には友人も参加できますので、新郎新婦と一緒にたくさんの写真を撮る時間があり、絆が深まる結婚式となりました。