いつまでも記憶に残る最高の結婚式♡

挙式会場について

外の大階段からチャペルに向かうまで描かれている蔦が、新郎新婦の2人が生まれ育ち、出会い、結婚式を迎えるというストーリーになっている。
厳かな雰囲気で、天井が高く、聖歌隊の声が響きわたるのも素敵。（聖歌隊はチャペル後方上段にいて新郎新婦や列席者からは見れないのだが、挙式に集中できるようになっていて、上から降ってくるような歌声が感動的な雰囲気をつくりだしているのだと思う）
ユニティキャンドルの演出や牧師先生からのオリジナルメッセージがあり、あたたかさを感じることができた。
設備、進行、すべてにおいて意味があり、挙式というセレモニーをこれほど大切にしている式場は他にはないと思う。

披露宴会場について（会場名：PARTY ROOM）

バカラのシャンデリアでラグジュアリーな披露宴会場。通路にあった絵画やピアノも高級なものらしく親戚や上司にも自信をもっておもてなしができる。
会場を見学した時のテーブル装花やクロスがとてもおしゃれで、そのままのコーディネートを注文したが、ナチュラル、スタイリッシュなどどのようなコーディネートでも合う会場だと思う。

最初の見積りから値上りしたところ

コロナ禍でも楽しんでいただけるよう列席者に還元したく、料理やドリンク、引出物はグレードを上げた。
遠方の親戚や欠席ゲストのためのオンライン中継を急遽注文することにしたため、値上がりはしたが、多くの方に見ていただくことができてよかった。

最初の見積りから値下りしたところ

プロフィールブックと席次表は外注して持込みした。

料理について

地産地消にこだわりをもって、食材の味を最大に引き出す調理法をされているので、感動的においしい。
メゾンカイザーのパンやフォルテシモアッシュのウエディングケーキを取り入れており、厳選されているところも素敵。
シェフやソムリエと打合せをして、要望を取り入れてもらうこともできた。
ウエルカムドリンクのレモンスカッシュがどこか懐かしさを感じる味で好評だった。披露宴の入場曲に懐メロを選んでいたため、ドリンク紹介をしてくださったソムリエさんがドリンクと入場曲のことをノスタルジックと表現されて、そのアドリブコメントが最高だった。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

名古屋の中心部からは少し離れているが、中心部のようなざわつきがないのがよい。駐車場があるので車でも行けて、地下鉄からも歩ける距離。タクシーや送迎バスも案内いただけるので、アクセスは不便ではない。
ヨーロッパの街並みのような外観で、大階段もあってとても写真映えするし、冬はイルミネーションがつくみたいなのでもっと華やかになっている。
覚王山は新しいお店もあって人気のエリアなので、列席者は結婚式前におみやげを買いに行ったりと観光気分で楽しんでいたようだった。

スタッフ・プランナーについて

ちょうどコロナの緊急事態宣言がでてしまって結婚式の開催を悩んでいた時、結論が出せないまま迎えた最終打合せで、プランナーさんが親身に話を聞いてくれて、優柔不断な私たちを導いてくれたおかげでとても前向きになった。
当日はどのスタッフも笑顔で祝福してくれて、緊張がほぐれ安心して楽しむことができた。
列席してくれた友人が「会場に到着してから帰るまで気持ちよく過ごすことができて、本当に素晴らしいサービスは受けた相手がそれに気づかないという言葉を思い出した」と言っていて、とても嬉しかった。自然と心地よいサービスができる最高のスタッフです。

この式場のおすすめポイント

・衣裳ラインナップが豊富
・明るくて安心できるスタッフの皆さま
・オンライン打合せが可能
・レストランがあるため結婚式後も記念日で利用できる

• ロケーション撮影
• オリジナル生ケーキ対応
• オリジナルメニュー対応
• 駐車場あり
• 新婦の控室が個室
• 友人の参列可
• 外国人牧師
• 挙式での生演奏
• 聖歌隊がいる
• チャペルの天井が高い

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

この式場の決め手は、料理のおいしさとチャペルの雰囲気。結婚式の意味や価値を大切にしている式場だからこそ、素晴らしいサービスができるのだと思う。式場の特徴として、どんなこだわりがあってどんな想いをもっているかを聞くことは式場選びのポイント。
あと、仕事をしながら結婚式準備をすることは大変なので、式場で手配できるものはお願いしたほうがよい。