二人の門出を景観で満足させる演出

訪問した時は、チャペルや西洋式建物で豪華の中にも品を感じさせる作りでした。私自身を含め結婚式には１０回以上参列させていただいてますが最近は、このように全て洋風になってきたのかと強く感じました。この式場の近辺には３箇所位新しい式場ができあがっており、概ね似たような作りになっているので余計強く感じ、私の世代の方々には少し不向きかなという印象を感じました。又、娘が適齢期でそろそろ考える時期に来ているのでこういう所でやるのかな。まあ本人達の決めることだがと思いつつ下見をさせていただきました。
閉めてあった扉を白い衣装の女性達が厳かに開け放ち皆を教会の中に導き、父親と腕を組んで新郎の下へ連れて行き、その後、外人の牧師が結婚の誓いをさせ、指輪交換、賛美歌の合唱と定番があり、式が終了し、皆が教会を出て、そこにセットされた鐘を二人で鳴らして祝福するという演出でした。確かリムジンでわずかな距離ですが皆に見送られて離れていくという演出もありました。
それから回廊式になっているところから披露宴の会場に移り、披露宴をいろんな演出を加え、進行させていきました。
これだけの表現だと当たり前になるのですが、華美・清楚・豪華・荘厳な建造物・絵画・ピアノ・絨毯・装飾品等が雰囲気を盛り上げていきます。
下見したときに、勤務されている方にいろいろお聞きしましたが、門・庭園・大きな教会・回廊式の花潜り・リムジン・豪華な階段・洗面所・玄関は最近では普通だそうです。

• ガーデン
• 化粧室充実
• 送迎サービスあり
• チャペルの天井が高い
• 外国人牧師
• 独立型チャペル
• 宴会場から緑が見える
• ガーデン演出ができる