下調べの重要性！！

遠方から参加してくださる親戚のため、東京駅付近の会場を選ぶことは親から必須の指令でした。これを踏まえての会場選び。
高齢の祖母にも喜んでもらえる和食で、予算も抑え目なところを希望していたので、下見（試食）２軒目にしてほぼ即決してしまいました。
以下反省ポイントをまとめました。今後皆様が会場選びする際のご参考になれば幸いです。

①予算が・・・
結婚情報誌の広告を見ていたので、これを参考におおよその金額予想をたてていました。しかし、広告に出ていたコースは存在しないとプランナーさんから言われ驚きました（２ヶ月前の結婚情報誌を見ていたから？）他の会場でもあることでしょうが、衣装や引き出物などあらゆるものに持ち込み料がかかります。衣装は最安値でおなじみの都民共済を活用し４万５千円で抑えましたが、持ち込み料が１点２万円なので、２人分＝４万円もかかってしまう訳です（勿論響の衣装レンタルパックよりは比べ物にならないくらい安いですが）
結果、予想より５０万円も見積金額がオーバーしてしまいました。

②テーブル装花
私達は気取らず、たくさん食べて飲んで楽しんでもらえればという趣旨の宴会をやりたいと思っていたのです。しかし、響と提携しているウェディングプランニング会社がお花の会社。私達の希望している「小ぶりで来客の会話の邪魔にならないように」という希望とはかけ離れた提案（今の主流は高さのあるもの、大ぶりのお花でゴージャス感を出したものが人気みたいです）をプランナーさんが次々に出してくださいます・・・プランナーさんは一生懸命やってくださっているし悪くないんです。私達が事前に調査していれば、こんなことにはならなかったんですよね。

③提携の式場
神社で式をやるのですが、そこの担当者から響を紹介されたこともこの会場を選ぶ際の決め手になりました。
しかし、神社の人から聞いていた事前説明と、響のプランナーさんからのお話には食い違う点がありました。
（写真を撮るタイミングや場所、衣装替えについて等）
予約はかなり早い段階で行う上、やることがたくさんありうっかりしてしまうことも多いと思います。ミスを防ぐためにも、「メモをとる・大切な話はなるべく２人で聞く・式場と披露宴会場にすり合わせが必要なことは気付いた段階で詳細に確認しておく」といったことが必要です。
式場の提携といっても、きちんと連携して連絡を取り合ってくれるものではないんだなぁと今更ながら反省。９月に向けてこれ以上失敗しないように気をつけていかねば・・・

④相性
来客に満足してもらえる式にしたいというのが私達の一番の願いなので、今から精一杯準備すれば何とかなるかな？と楽観視してはいますが、後になってしまえば結婚式や披露宴は自分達のものです。やっぱり良い思い出を残したいですよね。その意味では、会場との相性ってとても大切だと思うのです。とにかく「アクセスのよさと和食」という点で決めてしまいましたが、会場が都会モダン・おしゃれな雰囲気を売りにしているという時点で自分の目指すテイストとは違うと気付くべきでした。お客さんにはたくさん飲んで食べていただいて、にぎやかに楽しんでもらうことのみを目指していますので・・・アットホームで長閑な雰囲気が売りの会場を探すべきだったと思います。

お友達や口コミサイトの情報を参考にして、皆さんが心から納得できる会場を選んで欲しいと思います。

• 新幹線停車駅が最寄駅
• 複数路線利用可
• 友人の参列可
• 宴会場に窓がある
• デザートビュッフェ
• 1日2組まで