京都を感じつつ森の中で結婚披露宴

挙式会場について

披露宴会場について

印象としては貸切感を感じられる部屋でしたね。大人数というよりは家族や親戚など親しい人達だけで行う少人数向けの披露宴向きですね。会場内に柱があるのは多少気になりましたが、ステンドグラスや鏡や照明は素敵でした。他にも部屋の中には窓がいくつかありその窓も飾りのようなデザインが可愛かったですね。そして私たちが座る席の後ろの大きな窓からは庭だけでなく遠くには山々も見えました。スクリーンもあるのでオープニングムービーやエンドロール、生い立ちムービーもできそうなところがいいと思いました。入場もドアだけでなく窓が大きいので窓からの入場でサプライズ、というのもできそうだなと思いました。テーブルは全て正方形のようです

料理について

美味しかったです。少しずつではありますが、オードブル、スープ、魚、肉、デザートまでいただきました。どれも美味しかったです。全体的に京都らしく薄味だった気がします。またそれぞれにの料理について感想を書くアンケートまで用意されていて、私たちの好みにあう料理を作りたい、といった想いも感じることができました。またちょっと厳しめの感想をアンケートに記入したのに、シェフがわざわざ顔を出しあいさつにきてくれたことに感動しました。それと私が「魚はノドグロがいい」と言ったら「実際の披露宴で取り入れることもできます」と答えてもらいました。また「和を感じるお刺身料理もほしい」とお伝えしたところそれも追加で可能との回答をしてもらいました。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

公共交通機関を使うのでしたら、最寄駅は嵯峨嵐山駅です。そこから車なら10分程度と記載がありました、そこを今回あえて歩いて行ってみました、まわりを見ながら歩いたこともあり30分くらいかかりました。景色もよく遠くの山々を眺めながら歩きました、途中大きな寺院もありました。お寺での挙式後徒歩で移動されたいみなさんは、近くの寺院で挙式後、結婚披露宴もできそうかな、と思いました。また会場付近にはバス停もありました。清滝行きのバス停がありました。本数は少ないです。会場の駐車場は会場には隣接していなくて5分くらい歩きそうです。車道は狭いです。自然を感じられ森の中の挙式と結婚披露宴ができそうな場所だと思います。

スタッフ・プランナーについて

とても話しやすく何でも相談できそうな感じでした。また披露宴の話だけでなくプランナーさんの個人的な話が聞けたことが楽しかったです。例えば私が「魚はノドグロが好きなんです」といった話をしたら、プランナーさんは「給食でノドグロが出たんです」といったことを話したり、他にも、「元旦に嵐山で初日の出を見に行ったんです」と初日の出の写真を見せてもらいました。写真は綺麗でした。そしてはじめて知ったことがあり、それは嵐山は朝日は渡月橋とは反対側から上がる、という、ある意味方位的なものを知ることができました。また写真の話しでは「前撮りだけでなく後撮りもできます」といった提案をしてくれました。
ただ一つ気になったのはシェフの意向だとは思いますが、「披露宴後に料理を食べれますか？」と確認をしたところ、「一部は食べれます」とおそらくワンプレートで出される、といったことを提案されたので、そこは懸念材料になってます。

この式場のおすすめポイント

印象は森の中の一軒家、といった感じでした。そして例えるなら自宅にゲストを招いて結婚披露宴をする、というイメージです。晴れていればガーデンで挙式やデザートビッフェもできそうですが、私達は神前式を検討しているのでお式はする予定はありません。ただせっかくなので洋装でフォトは撮るかもしれません。また「前撮り、もしくは後撮りもできますよ」と言ってもらえたのは良かったです。披露宴が終わった後に、後撮りで外で写真を撮れるという提案はいいな、と思いました。また会場は貸切にできる、というところは他のカップルやゲストと顔をあわせずにすむ、というある意味安心感はありました。またドレスやタキシードの専用の部屋があり何十着と種類が豊富でした。打ち合わせと衣装あわせが同日にできるのは好印象でした。一軒家の雰囲気なので導線がわかりやすくゲストも迷子になる心配はなさそうです。

• ワンフロア貸切可能
• 申込み前試食可
• オリジナルメニュー対応
• ガーデン
• 一軒家
• 宴会場から緑が見える
• 宴会場に窓がある
• ガーデン挙式
• ブーケトスができる
• フラワーシャワーができる

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

どのようなカップルにおすすめか、と聞かれたら、迷わず【大人数というよりは家族や親戚など親しい人達だけで行う少人数向けの披露宴をしたい】というカップルにオススメですね。確認した方がいいと思うのはやはり人数でしょう。というのも収容人数はおそらく最大で40人くらいだからです。何も考えずに「披露宴します」などと言ってしまうと実は思ったより人数が増えすぎで逆にお断りする、なんてこんとにもなりかねないからです。増える分にはいいけどお断りするのはお互いに気まずいでしょう。それも結婚披露宴だけでなく、今後の人間関係にも響かねないからです。そういう意味でも人数調整は大切だと思いました。あと高齢者のゲストの場合バリアフリーの部分の確認は必須でしょう