圧巻のステンドグラス

挙式会場について

この式場に決めたのは、英国から譲り受けたと言われるステンドグラスにとても惹かれたからです。ステンドグラスのあるチャペルで挙式がしたいと思っていた私は、ステンドグラスのあるところをたくさん下見に行きました。その中で、ここのステンドグラスは飛び抜けて綺麗だったのです。光が当たると、ピカピカ輝いていて、綺麗すぎる色彩に吸い込まれました。
チャペルの電気を消してもらうと、自然光でより一層輝くステンドグラスがとても素敵でした。すごく高い天井に、レトロな
木目の床や参列者用の椅子、立派なパイプオルガン、椅子に掛けられているキャンドル。
レトロな雰囲気がステンドグラスを強調していて、そこに真っ白のウエディングドレスがすごく綺麗です。
扉が開いた瞬間の感動が忘れられません。

披露宴会場について

地下にある披露宴会場。縦長で、正直少し狭いなと感じました。
しかし、お花がなくてもおしゃれで、すごく素敵な空間です。暖かみのある木基調の部屋、壁は少し柄が入っていて、豪華なシャンデリアがついています。
私は少し無理を言って、85人の披露宴でした。新郎新婦が真ん中の道を通るので精一杯な広さではありましたが、とても雰囲気はよかったです。また、机は丸テーブルではなく、晩餐スタイルの縦長でしたが、たくさんの人同士が話しやすかったようでした。

コストについて

食事はプラス料金なしの、通常のもので十分美味しく、見た目も楽しく、ボリュームも満足ができるものでした。
衣装にはこだわりました。新郎は計3着、新婦は計4着、イタリアから仕入れてきたと言われるドレスを着ました。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

街中に溶け込んでいて、こんなところに式場があるの？と言うようなところに建っています。
京阪の駅からは近いのでアクセス良好。車で行けば、近隣の駐車券をだしてもらえます。

スタッフ・プランナーについて

後日、職場の上司から「あんなに、全員のスタッフの対応がいいなぁと思ったのは初めてだったよ。大抵、このスタッフはいいなぁとか思うくらいだけど、ここは全員がすっごく親切だった！」と、言ってもらいました。

選んだアイテムについて

コーディネートはパープルピンクベースです。ブーケはラウンド型、挙式・披露宴後すぐに預かってもらい、数ヶ月後家で飾れるよう加工して届けてもらいました。
挙式時はイタリアのドレスを着ました。胸元は少し変わったレース、胸下あたりに縦リボンがついていて、腰の部分から裾にかけてふわっと膨れているタイプのドレスです。
前撮りと二次会では、Aラインのど定番、お姫様のようなドレスを着て、ティアラをつけました。
お色直しはグラデーショングリーンのイタリアンドレス。両サイド、脇下から腰の部分にかけてリボンがかけてあります。
和装は全刺繍のものを。全て刺繍なので重さはありましたが、他のものと見た目が全然違います。

この式場のおすすめポイント

1日2組限定で執り行われるので、挙式・披露宴の最中は貸切状態になります。
自分たちのために、スタッフ全員が動いてくださるので、細部にまで目が行き届きやすく、失敗も全くありませんでした。

• 一軒家
• 駐車場あり
• パイプオルガン
• チャペルの天井が高い
• ステンドグラス
• 聖歌隊がいる
• 挙式での生演奏
• 外国人牧師
• チャペルに自然光が入る
• 1日2組まで

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

結婚式場を選ぶポイントはいくつもあると思いますが、スタッフが親切、人がいいというのはとても大きなポイントのひとつだと実感しました。
式場には今も足を運んでおり、暖かく迎え入れてもらえる場所です。