格式ある結婚式ならココ

挙式会場について

ホテル内にあるチャペルでの挙式ですので、天気を気にすることがありません。待合室から少し移動しますが、スタッフが数人ついて、階段などを丁寧にエスコートしてくれます。
チャペルは高い天井とステンドグラスが神聖な雰囲気をかもし出しています。ステンドグラスから射す明かりが、新婦を待つ新郎を照らすようになっていて、結構絵になります。式が始まると、オルガンの演奏と聖歌隊による賛歌等、ドラマに出てくるような、厳粛な雰囲気の挙式です。チャペルは50人くらいは入りそうな大きさなので、花嫁の歩くバージンロードは長くなっています。そこをゆっくり歩くのは花嫁やその両親にとってどんな思いだろうな、と目頭が熱くなります。日本人牧師によって、愛の誓いが取り行われるのもポイントです。

披露宴会場について

親族だけの結婚式だったので、披露宴会場は小規模のアットホームなスタイルでした。大きな楕円型の机の一方向つに新郎新婦が座り、続いてぐるりと親族が座る形になります。披露宴会場には広い窓があり、自然光も射してきます。暖かな照明と上品な装飾、華やかな生花に飾られた空間で祝福の場にはふさわしい雰囲気でした。また新郎新婦ととても距離が近いので、披露宴中も色々なお話を皆ですることができました。結婚式でしかあまり交流できない親族の方もいたので、お互いの距離が近いことは今後の関係作りの為にもとても良かったです。ケーキカットや花嫁の手紙の際には照明の演出がありました。派手すぎず、抑え目の演出が会場の雰囲気とも調和していました。

料理について

料理は、まさに帝国ホテル！というような上品で華やかなものでした。紅白にした魚のすり身を浮かべた、琥珀色に透き通ったスープや、真紅のソースがかかったステーキなど、目にも美しいものばかり。ウエディングケーキは5段のクラシックなものです。サーブされたものももちろんおいしかったのです。またそれとは別に、コースの中で出たイチゴのケーキやシュークリームが他所では食べたことの無い、すっきりとした味わいと果実の風味が凝縮されていました。デコレーションもとても繊細です。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

都心にあり、複数路線からアクセスでき、徒歩5分以内です。参加者にとってはとても助かります。また、超が付くほどの有名ホテルですから、駅についてから探しても案内板などで迷わず着けます。（笑）

スタッフ・プランナーについて

当日は足を悪くしていたですが（歩ける程度）、それに気づいたスタッフの方が、チャペルへの移動の際、エレベーターを案内しようかと提案してくれました。ご厚意だけ受け取ったのですが、参加者にも細やかな気配りをしてもらいとても感動しました。

この式場のおすすめポイント

まず到着して最初に入るロビーがすごいです。2階までの高い天井、広い大理石の床、びっくりするような太い柱や、年月を感じさせる階段の木の手すりなど、とても美しいのですが、どこか時代をタイムスリップしたような空気があります。これは最近のホテルのロビーには無い雰囲気です。人生の大事な節目を特別な場所でという人にはお勧めです。

• 駅から徒歩5分以内
• 聖歌隊がいる
• 日本人牧師
• 宴会場に窓がある