ゲストに安心を与える結婚式

挙式会場について

帝国ホテル大阪にチャペルは2つありました。
大きなパイプオルガンがウリだと案内していただいたのですが、
私たち夫婦はそちらよりも木の温かさを感じることのできるチャペルを選びました。
前でひざまずくシーンがあり、ドレスなので大変でしたが
スポットライトをあててもらえて「初めて見たー！」「綺麗だったよー！」
とゲストから好評でした。私たちも気に入っています。

披露宴会場について（会場名：牡丹の間）

ウエディングフェアのとき、牡丹の間に飾られている牡丹の絵に一目惚れ！
この絵の前に座っている自分達が想像できました。
本申込のときも絶対牡丹の間！と決めていたので迷いませんでした。
しかし牡丹の間は少し小さめのお部屋で60名だと綺麗に収まるのですが
私たちは70名のゲストに来ていただいたので少し窮屈だったかな、と思いました。
和過ぎず洋過ぎずでどの年代のゲストからも「過ごしやすかった」とのお言葉を頂戴しました。

コストについて

基本的には無駄のないようにと決めていったつもりです。
こだわったところは、お料理、DVD撮影でしょうか。
お料理はゲストに少しでも多く喜んでいただくために、
DVD撮影は記念に残るものなのでカメラを2台入れていろんなところから撮ってもらいました。

料理について

予算的に全てのお料理をグレードアップすることは難しかったので部分的にグレードアップしました。
私たちは参加しませんでしたが、当日のお料理をいただくこともできるので（有料）
参加されると安心かな、と思いました。
披露宴中はなかなか食べられなかったのですが、部屋にお料理を用意してくださりありがたかったです。
美味しかったです。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

駅直結の式場も多い中、立地だけが最後まで悩みました。
シャトルバスの本数は10分に1本と少なくありませんが、
ゲストの年齢やどちらからいらっしゃるかによってはしんどい思いをさせてしまったかもしれません。
私たちは住んでいるところがホテルの近くだったので打ち合わせが楽でした。
式場選びのときには考えてもいなかったけど、何度か足を運ぶことを考えると意外に重要だったのかも、
と思いました。

スタッフ・プランナーについて

お互いの小さな思い違いは何度かありましたが、式に直接関係するようなミスもなく、
こちらからの提案にも快く対応してくださいました。
ゲストからも「さすが帝国ホテル。スタッフさんが丁寧だったよ。」と聞いて安心しました。
初めに式までの流れを教えてもらうので、そこからはプランナーさんに言われてから動くのではなく、
自分たちでどんどん写真室やフラワーショップ、衣装室と話を進めていきました。
スムーズで良かったです。

選んだアイテムについて

バラアレルギーの友人がいたため、
装花に一切バラを使わず白をメインとして優しい感じに仕上げてもらいました。
全体的にベーシックな雰囲気になったと思います。
カラードレスは12月だったのでクリスマスを意識して赤色にしました。
ゲストからは驚かれました＾＾

この式場のおすすめポイント

前撮りで和装をしたのですが、どうしてもお庭で写真を撮りたくて相談しました。
吉野の間のお庭で撮影してもらうことができ、大満足の写真が出来上がりました。
階段やエレベーターでの撮影も恥ずかしいながら楽しい経験となりました。

• 新婦の控室が個室
• 宿泊施設あり
• ロビー・アトリウム
• バリアフリー
• シャトルバスあり
• 駐車場あり
• バージンロードが長い
• 聖歌隊がいる
• 外国人牧師
• 友人の参列可

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

有名ホテルでの結婚式ということで、年配のゲストに安心感を与えることができました。
派手な演出は断られることもあるようですが私たちのときの余興（楽器演奏、ダンス）は問題なかったです。
ベーシックの中にオリジナリティを出していく大人の結婚式向けかな、と思います。
プランナーさんが親身になってくれるので「今更こんなこと、、、」と思うようなことでもどんどん聞いて
不安のない結婚式を迎えてほしいと思います＾＾