至高の料理と最高のスタッフが送る幸せなひととき

挙式会場について

穏やかな雰囲気と非日常の両方があって楽しめた。前に立った時も後ろのみんなの顔までよく見えたのは良かった。自身は見れていないが参列者から入場前のミュージカルのような演出も感動したと評判だった。

披露宴会場について（会場名：フォーシーズンズ）

デフォルトで多くの装飾が天井に着いているので、華やかな印象がある。テーブルの花の装飾は生花のみ。ウッドベースな雰囲気で落ち着きがあり、ロールスクリーンやオープンキッチンなどギミックが多くてゲストが飽きにくいと感じた。

ウェルカムエリアの持ち込み品では、飾りたいイメージについて話し合い、それを元に式場にある備品を活用しながらおしゃれにディスプレイしてくれた。例えば写真やフォトアルバムをたくさん見てほしいとなった場合、写真はウェルカムエリア後の鏡に飾ることで、撮影者も一緒に写真に写れて好評だった。その場所は送賓の際の待機場所にもなるのでじっくり楽しめたと好評だった。フォトアルバムも動線を意識して配置してもらうことで気づいてもらえて多くの人に見て楽しんでもらうことができた。

最初の見積りから値上りしたところ

【花嫁衣装】
気にいるものを選んだ
低価格帯のものは見当たらないくらいどれも上限に近かった。その分デザインは良く、満足できた

【食事】
どこかで下げることも考えたがどれも本当に美味しいと思えるものを選んだ。

【動画、写真】
初期のコースの写真の枚数が少なく、撮ってもらえるパートも少な過ぎて現実的ではなかった。また、上のコースでないと式の前後にある追加の写真タイムがないことを後から知った。
全体の記録動画撮影を追加した。こちらもせっかくなので詳細まで後から見たいと追加した。

【サービス料】
初期の見積りにも、契約書に記載がなかったように感じたので注意が必要。

最初の見積りから値下りしたところ

ペーパーアイテムは持ち込んだ。外注を使用したがもう少し自力で作成すれば安くできたと後から気づいた。

料理について

全てのメニューが本当に美味しい。デザートの一品一品に至るまで専門店レベルのおいしさ。食べ物にこだわっていたので、かなり良いものを選んだがその甲斐があった。平均的な式場の食事代よりは出したがその価値はあった。
特にフォアグラ、肉料理、デザートはまた食べたい。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

シャトルバスが便利。逆に徒歩で向かうとほぼ登山のようになる。

スタッフ・プランナーについて

スタッフさんは信じられないほど、優秀な人が多い。式場に関連する人だけでもたくさんの人にお世話になるが、どの工程も本当に楽しく、皆さん良い意味でプロフェッショナルであった。

この式場のおすすめポイント

スタッフさんが本当にどなたも素晴らしい。前撮りもここでお願いしたが、関わる人全てがプロフェッショナルで安心して任せることができた。実際当日も最高の1日となった。

料理もこれまで結婚式で食べた中でどれも一番と言われるほど美味しく満足してもらえた。

• 挙式での生演奏
• フラワーシャワーができる
• ステンドグラス
• シャトルバスあり
• 持ち込み可
• 申込み前試食可
• デザートビュッフェ
• オリジナルメニュー対応
• チャペルに自然光が入る

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

いずれの式場でも共通することだか、初期に下記の3点はやっておいた方が良い。
・要件出し
お互いの好きなものやゲストの雰囲気、やりたい演出や結婚式の目的について整理する。それを元に自分たちの結婚式のテーマを設定し、内容を決める時の判断軸にしていく。最初は断片的な情報でも良いのでプランナーさんや生成aiの力を借りて、具体化やストーリー構築を進めていくと良い。これらの種になる情報は自分達の中にあったり、調べていく中で知ったりするので2人でよく話し合うことが大切。

・アクションリスト化
やりたいことが決まれば、それをするために必要な作業や準備物を細分化していく。様々なものが同時進行するので、カテゴリ毎に分けておくと管理が楽。

・スケジューリング
上記のアクションを所要時間や納期から逆算して開始時期、締め切りを設定しておく。本気でタスク漏れやタスク量をコントロールしたい場合は、ガントチャート化までしておいた方が良いと思う。


またしっかりとお金をかければ最高のパフォーマンスになることが多い一方で、一つ下のプランだと急激に内容が変わるものが多い印象だった。(下げられそうな所はそもそもオプションがない)
なので最初から最高額のプランを伺っておいて、それに近しいものになると思って進めた方が、予算について揉めず、この式場の良さを活かした式になると思った。