リーガロイヤルホテル大阪・広島に続き京都も下見しました。

リーガロイヤルホテル大阪には、２００３年２月１４日の大阪大学・法科大学院・開学説明会（正式名は、大阪大学大学院法学研究科産学連携シンポジウム）で初めて訪問し、当時の大阪大学・法学部長・法学研究科長・多胡圭一教授（現：金蘭千里大総長）が無償で、大阪大学・卒業生のみならず、朝日新聞に広告を掲載し、開学説明会に、飲み放題・食べ放題で一般の方も招待され、今年の５月１日からは、私の出身の大阪大学・工学部・精密科学科の同窓会も定期的に行えわれ、大阪大学卒業生は特別扱いかと思い、京都の勤務先の某製作所（２００２年に田中耕一がノーベル化学賞を受賞して今も在籍している会社です）からの帰りに下見を致しました。
【挙式会場】式場はリーガロイヤルホテル大阪とは大違いで、高級感はありますが、古臭い感じのホテルでした。
【披露宴会場】会場も古臭さが漂い、演出でごまかすしかありません。広さは十分でした。
【スタッフ（サービス）】：スタッフの方は他のリーガロイヤルホテルと同様対応がよく、他のリーガロイヤルホテルと比べて格段に小さいのですが、ブイダル担当のスタッフのみならず、レストラン・客室等のスタッフとの連携を取りやすく、何かあった時に迅速に対応できる点が小さいがゆえの長所だそうです。
【料理】：リーガロイヤルホテル大阪・広島と同じく他の高級ホテルと違い、厨房が別フロアではないので、料理が冷さめることなく、温かいお料理を頂けます。約２～５万円のフレンチのコースを試食させていただきましたが、どれも絶品でお勧めですよ！帰りにリーガロイヤルの焼き菓子というものを初めて貰いましたが、大変おいしかったです。
【コストパフォーマンス】：他のリーガロイヤルホテルと違い立地が不便な分、大変安いです。建物が古いせいのようです。ただし、リーガロイヤルホテル大阪と違い大阪大学卒業生の特別扱いはないです。
【ロケーション】：京都市営地下鉄５条駅から歩いて行ける距離にありますが、車で行くには大変不便です。私は、スクーターで堀川通り（片側２車線）を南に下って堀川５条の交差点を左折し、東堀川通りを南に下って行きましたが、京都はそもそも７９４年に出来た街で、車が通ることを前提としていない為、一方通行だらけで、初めて京都を訪れた方が行くのが困難です。私も、第２神明道路の大蔵谷インター（明石市）から、阪神高速→名神高速を使って京都南インターまでは４０分で行けますが、そこから北上し、西大路３条の某製作所まで行くのに１時間以上かかりました。通勤時間帯は殆ど渋滞状態で前に進むことは出来ません。ロケーションに関してはあまりいいとは正直言えません。
【その他】（控え室、化粧室、その他設備）控え室は広く、化粧室もピカピカで（もちろん、温水も出ますし大理石張りです）、日本を代表するリーガロイヤルホテルグループと思わせる非常に満足できるものでした。
【ここが良かった！】（式場のオススメポイント）日本を代表するホテルですので、どんな方を招待しても、恥をかかせるものではありません！
【こんなカップルにオススメ！】
京都観光をしたい遠方の招待客を招こうと考えている方！

• 宿泊施設あり
• 挙式に80名以上参列可
• 挙式会場の伝統