私たちがやりたかったプランを見事に実現できました。

挙式会場について

昔にドラマに出たことのあるチャペルです。
チャペルの扉を開けると光がパーッと差してとてもきれいでした。
バージンロードを歩くのはとても緊張しましたが、係の方がとても親切にご指導してくださったので、何とか失敗せずに終わることができました。
パイプオルガンの音色もとても幻想的でよかったです。
最寄駅からは割と近かったので、家族や親族だけでなく、たくさんの友人も参列することができ、うれしかったです。
挙式のあと、とっても大きなクラッカーを1発放ちました（笑）インパクトもあっておもしろかったです。
ほんのひとときですが、お姫様気分にひたることができました。
夜はライトアップがされていたような？外から見るチャペルもすてきです。

披露宴会場について（会場名：忘れました）

昔ながらのゴンドラがあり（若い方は知らないかも（笑））、今回はあえてこちらを使わせていただきました。
おもしろかったです。
わたしたちの結婚披露宴のテーマはクリスマスシーズンでしたのでクリスマスパーティーでした。
せっかくのクリスマスシーズン、本当なら大好きな彼氏や彼女と一緒にいたいだろうに、とちょっと申し訳ない気持ちでいたので、わたしたち新郎新婦がサンタクロースの格好をして、ひとりひとりに小さいクッキーのプレゼントを配ってわたりました。
その際、サンタクロースといえばそり。サンタクロースの姿で登場する際に、このゴンドラを使用させていただきました。
ドライアイスもたいてもらい、ゴンドラからわたしたちが登場してくると会場は大爆笑でした。

コストについて

お金がなかったので正直、来て下さった方たちのご祝儀とトントンになるように予算を組みました。
結果としてはまあまあとんとんで済みましたので、ほっとしました。
こだわってお金をかけたところは、みなさんに持って帰っていただく引き出物です。
田舎のおばあちゃんたちがわざわざ来てくれるということだったので、なるべく手荷物はなるべく重くない方がいいと思い、カタログギフトにしました。
あとはわたしたちの結婚までの生い立ちを漫画家さんのたまごに書いてもらい、それを印刷してみなさんにお渡ししました。
印刷も綴じるのも手作業だったので、最後のほうは徹夜続きでしたが、すてきな漫画ができました。
あとは手作り感のあるパーティーにしたかったので、生バンドを頼んだことです。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

最寄駅はJR柏駅です。
歩いていくのはちょっと遠いような気がします。
ですが送迎バスが運行していたかと思うので大丈夫だと思います。
車では国道6号線沿いだったかと思います。
国道沿いなので一見、にぎやかなかんじでしたが、たくさんの木々に囲まれているので、そういった点ではうるさいとかにぎやかとかはないかと思います。
外から見る感じでは分からなかったのですが、中に入ると奥行きがあり、とても広い敷地でした。
チャペルや庭もあり、公園みたいにくつろげそうな場所です。
国道からも大きな看板が何個も何個も見かけるので、すぐに見つけることができると思います。
夜も門があいていたので（まっくらでしたが）、駐車場に車をおいて見学できます。

この式場のおすすめポイント

なんといってもドラマやテレビに何度か使用されているところです。
パンフレットで見るより、実際はもっともっとすてきです。
そしてスタッフさんが親身になって話を聞いてくださった点です。
私たちは当時、転勤により地方に住んでいて、挙式をする場所からは飛行機で1時間チョイくらいのところに住んでいたため、なかなか式場におうかがいできませんでした。
主人に関してはなんと挙式前日に、衣装合わせをしたほどです。
こんな状況でしたので、スタッフさんとは電話やFAXで密に連絡を取り合い、わたしたちの希望するようなプランを一緒に作ってくださいました。
遠距離で大変でしたが、参列してくれた方々にも楽しんでもらえるいい披露宴になりました。
本当に感謝です。

• ガーデン
• 送迎サービスあり
• 駐車場あり
• パイプオルガン
• ステンドグラス
• フラワーシャワーができる
• ブーケトスができる
• 独立型チャペル
• 友人の参列可
• TV・映画に登場する式場

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

式場の決め手は実はわたしたち自身ではありませんでした。付き合っていた彼（今の主人です）が、急に地方に転勤になり、わたしたちはそれを期に入籍することにしました。
転勤が決まり、1週間くらいで入籍、その1か月後には急な結婚でさびしがる私の父と母を置いて地方にいる主人のもとに向かいました。
こんな状況でしたので不憫に思った義母が挙式はお互いの実家がある千葉県でやったら？と勝手に結婚式場を見学して来て、その中で義母が1番気に入ったのがこちらでした。
結婚式まで時間があった方がいろいろ準備もできますが、私たちは結婚式場を決めてから半年もなかったかと思います。
それでも挙式の日にちはおさえていたので、その点は安心でした。
あとはおそらく一生に1回しかない結婚式を自分たちのためにどうしたら楽しいか、考えていけばいいと思います。