神前式でもチャペル式でも満足できる素敵な会場です

挙式会場について

ホテルの外観からは想像がつかないほどの、本格的な神前式会場です。会場内に親族以外の参列者も入ることができ、撮影も可能です。

披露宴会場について（会場名：ベルベデーレ）

ホテル最上階の特徴をいかした天井が高い会場です。60人程度まで収容可能な比較的小規模な会場ですが、会場全体を使ったムービングプロジェクターも演出に加えることで、広く感じることができると思います。最上階で、窓はありますが、景色は期待しないほうがいいです。（部屋の作りも眺望をメインには置いておらず、部屋の雰囲気を高めるようにしているため、窓の外は気になりません。）

コストについて

どこをこだわるかによってお金の使い方が変わると思います。
いいものをとことん追求すれば青天井なので、予算を決めその範囲内でやりくりするといいと思います。

◇お花
プランに含まれる範囲としましたが、好きな色の組み合わせで会場を彩って頂けて、ボリュームも十分だったかと思います。ブーケについても、神前式だったこともあり、ブーケトスをせず、披露宴中に使用する1つに済ませ、コストを抑えました。また、チャペルではバージンロードの花が必要ですが神前式では不要だったので、その分もかかりませんでした。

◇座席表などペーパー類
付き合っているころからディズニーによく出かけていたことから追加料金で、招待状から当日の席札までディズニーで統一しました。一つ一つは大した金額ではありませんが、積み重なると意外と金額がかさみました。

◇料理
おもてなしは削りたくなかったため、中価格帯にしました。私たちはしませんでしたが、一品追加などコースとは別に商品を追加することも可能でした。商品の幅を充実させた飲み放題メニューも用意されていましたが、基本プランでも十分な品ぞろえがありました。

◇衣装
こだわりました。プランでは最低限しか入っていないため、数十万円単位での追加出費が必要になると思います。

◇引き出物
種類は充実しており、価格帯も幅がありました。持ち込みも有料で可能でしたので、私たちは一部持ち込みでコストを削りました。

◇演出
プロフィールビデオや式と披露宴のビデオ撮影など記念に残るものはお金をかけましたが、シャンパンタワーなどその場限りの演出のみのものは見送りました。

料理について

中価格帯の和洋折衷コースを選びましたが、量も質も大満足です。参列者からも料理が良かったと沢山感想をいただきました。赤飯は桐箱にホテル名が刻印されたものに入っており、桐箱は記念に持ち帰りができるなど、料理だけでない楽しみ方ができるのもよかったです。
また、アレルギーがある方への配慮等の要望も出すことができました。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

JR大阪駅からホテルが見える距離にあります。また、梅田・東梅田・大阪駅から地下道でも直結しており、雨天時なども雨にぬれずにホテルまでいることができます。
JR大阪駅近郊のため、遠方からの参列者にもわかりやすく良いと思います。

スタッフ・プランナーについて

担当プランナーさんが親身になって相談に乗って頂けました。
動画撮影をオプションで入れましたが、ダイジェスト映像を無料で作成して頂ける知らせが直前に入り、迷わずお願いしました。

式当日の介添え人や進行補助して頂いた副支配人心こもったサービスにも感動しました。

選んだアイテムについて

ミキモトのティアラやコサージュをレンタルしました。

この式場のおすすめポイント

・使用できる会場は限られますが、ムービングプロジェクターの演出によって参列者に対するサプライズも増すかと思います。
・チャペルが有名な会場ですがあえて神前式としたことで、サプライズ感が出てよかったと思います。

• 宿泊施設あり
• 駅から徒歩5分以内
• 雅楽
• 友人の参列可
• 宴会場の天井が高い
• 持ち込み可
• 仏前式対応OK

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

希望に対して真摯に対応して頂けるスタッフさんが多数いらっしゃいます。
いろいろとやりたいことを相談されるといいと思います。できることには全力でサポートして頂けると思います。

式の準備は大変でしたが、終わった後に、参列者の方から「私も結婚したくなった」という言葉をいただき、ただ単に自分たちを祝ってもらうだけなく、参列者の方にも存分に楽しんでもらえたと思えたことで、やり遂げた感がありました。
実際にさせていただいて、式や披露宴は自分たちだけで作るものではなく、参列していただく方と作り上げるものだと非常に思いました。是非参列される方が楽しんでいただけるという視点も持って準備に取り組まれると、当日の式で参列者の方の気分も高まり、想像していた以上のステキな式になるのではないかと思います。

また、準備については、私たちは1年前ごろに式場を決めましたが、本格的に準備に入ったのは3か月ぐらい前でした。3か月前からはいろいろと打ち合わせや前撮りなど時間がかかるため、あまり別の予定を入れないで、準備に集中されることをお勧めします。