担当をしてくださった...

担当をしてくださった(ウェディング)スタッフの方が、とても親身になってコスト削減に努めてくれ、無いお金をかき集める私達にとって、とても安心できる存在だった。パーティでの音楽は『おまかせ』にしたが、かけたい曲も含まれていて、「用意する」というストレスから開放されて有難かった。 レンタルドレスのスタッフの方は、私に何が似合うかアドバイスをしてくれたのはもちろん、私のイメージするデザインにぴったり合うドレスを探しだしてくれ、しかも未だ同じ様なデザインを見かけていないので、嬉しいし、とても感謝している。アルバムをめくるたび幸せな気分になる。 ヘアーメイクは、漠然としたイメージを伝えるとその場で私の髪をアレンジしたり整えてくれたりして私のイメージをより具体的にしてくれた(無料で行ってくれた)。年配の方だったが、花嫁さんのヘアースタイルらしき雑誌等を見つけると購入したりして普段から勉強をしている方だったので、自分のイメージが容易に伝わって嬉しかった。当日、ベビーパールのネックレス(自前)を髪にうまく散らしくださり、友人に好評だった♪　メークも、変にけばけばしくなく、自然でかつ、お姫様にしてくれたのでとても感謝している。 関わったスタッフが、当日必ず顔を見せてくれ、祝福されていると感じられた。小さな心遣いがとても嬉しかった。（ありがとうございます！、ともう一度いいたいくらいに。）

＜アドバイス＞
通常の結婚式場では、人と人。“腹を割って”話をすれば融通が利くと思う。 レストランでのウェディングは、たいていプロデュース会社が入るので、「直接問い合わせを」等は、プロデュース会社直通であることが多いので注意。もちろん、プロデュース料を取られるし、会場代や音響代も結構するので通常の式場と比較してみるのも一案。見積もりの人数はできるだけ明確に。5人10人増えるだけで随分金額が変わってしまうから。(お料理、飲み物、引出物、招待状＆返信用葉書） プロデュース会社は、抽象的に何をしたいか伝えるだけで様々な案を出してくれたりするので、そこは楽しい。 招待される側としては、テラス席を用意している場合は、一言お知らせをしてくれるとありがたい。秋の雨で、テラスはビニルを下ろして雨を防いではくれたが、ブランケットを2枚借りたが、それでもノースリーでは死ぬ思いをしたので。友人の幸せな結婚式も、寒さのせいで、ぶつけようの無い怒りとそんな自分に対する悲しみで、泣きたくなるから。 写真は、昔ながらのネガが趣あるが、この時ばかりはデジタルがお勧め！カメラマンの腕にもよるが、デジカメは万が一目を瞑ってしまってもその場で(カメラマンが)確認をしてすぐもう一度撮ることが可能だから。そのおかげで、私たちは目を瞑った写真がないっ！ 私たちはあと1ヶ月で一年だが、この先何年か経って、友人の式に参加したり、テレビで見たりしても「ここで、この時に、式を挙げて良かった」と思えるだろうし、自分達にとって、そう感じられることが一番大切であると思う。